【出産のご報告】~自然分娩での安産の秘訣!?
ご無沙汰しています。
少し遅くなってしまいましたが、無事に4月に出産し母となりました。
現在は生後2カ月のベビーの成長と共に悪戦苦闘中の日々を送っています。
コロナの緊急事態宣言の前に入院となったため、父親および親族の面会は一切謝絶で、病院もかなりのピリピリムード。
助産師さんたちの中にはいい人もいれば、かなりいらっとくる態度をする人もいて、正直産後のナイーブな体と精神にはかなりのダメージもきました。
しかしながら、我が子の顔を見ると幸せホルモンが過剰にでてくるため5日間の入院を何とか乗り切る事ができました。
入院するまで、たくさんの経産婦さんの出産レポートを見ていましたが、実際に経験してみて感じたのは、一人一人違うのがお産なんだなと。
まず、陣痛は前日からきた前駆陣痛でほぼ徹夜、次の日の本番の日は本陣痛で完璧な徹夜。
陣痛は言葉では言い表せないくらい半端なく痛かったです。
助産師さんたちが腰をさすってくれましたが、終わりのない戦いに体力が限界までもっていかれました。
分娩台に上がってからは、普通の人よりかは遅いスピードでしたが、無事に安産で出産しました。
安産の定義とは?
実は、よくいう霊的な方から、昔、「あなたは難産よ」と言われていました。
その時から、私は絶対に安産になると言い聞かせてきて、最後はお告げを覆す安産の結果に。
助産師さん曰く、安産とは早く生まれる事だけを安産とは言わないとのこと。
すごい早くに生まれてきても、母体や赤ちゃんに負担がかかるような産み方は難産だし、比較的長い時間かかっても、会陰切開もせずに自然に生まれてくることのほうが安産といえるとのこと。
安産の秘訣とは!?
私が実際に安産でお産できたキーは、「呼吸とリズム」だと思いました。
「呼吸」をしっかりする事で、赤ちゃんに酸素が送り込まれる。そうする事で、心拍が下がらずに赤ちゃんがしっかりと陣痛とともに下に降りてきてくれる。
結果、会陰切開するほど切羽つまらないので、自然のタイミングをまってお産となりました。
よく呼吸がうまくできずに、パニックになり分娩台の上で足をバっタバタとなるお母さんや(お産ってチームが組まれているみたいで、分娩台には結構な人数が集まっているため、バタバタは恥ずかしいですよね。。)、もう暴れまくるかたもいるそうで・・、呼吸って大事と思いましたよ。
「リズム」は陣痛のリズムをつかんでイキム事で、力が無理なく入る。
このリズムを逃すと、下に赤ちゃんが下りてこないため、お母さんの力以外の力で吸引などしなくてはいけなくなる。
自然にお母さんの力で降りてくることこそが、一番母子ともによいですよね。
呼吸については、私は元々ピラティスを習っていました。
半年くらいなので、すごいできる方じゃないけど、この呼吸法はかなり役にたったなと思っています。
是非、これから出産するプレママには、「呼吸」と「リズム」を意識して出産がんばってほしいなと思います(^^)