格式高いレストランに行ってみたかったトゥールダルジャン
ハネムーンが続いていますので、少し話題を変えてみます⭐️
皆様は、人生に1度は経験してみたいレストランありますか??
格式が高く高級で、客層もいわゆる上流階級がくる場、普段は絶対行かないレストランってテンションが上がります。
私は、昔に父から聞かされていた、トゥールダルジャンが、人生で一度は訪れてみたいレストランでした。
トゥールダルジャンってどんなレストラン?
トゥール ダルジャン(La Tour d'argent)は、フランス パリ5区、セーヌ川対岸シテ島ノートルダム大聖堂を見渡す所に本店があります。
歴史は長く、1582年のセーヌ側のほとりに誕生し、上流階級の社交場として発展し、その過程をして「フランス料理の歴史そのもの」と言われたそうです。
1984年秋、世界唯一の支店として立ち上がったのが、ホテルニューオータニ内にあるトゥールダルジャン・東京店。
当時はミシュラン3つ星を維持していましたが、残念ながら今は1つ星となっています。
こちらにくる客層は、The 上流階級という名が相応しいお客さんの雰囲気がひしひしと伝わりました。私たちが伺った際にいた3人ご家族で来ていたお父様の雰囲気も、政治家のような雰囲気でした。伝統を重んじる雰囲気からか、根っからのお金持ちの方が多くいらっしゃるような気がします。
どんな雰囲気だったのか、レポしたいと思います。
まずはエントランスに辿り着くまでに少し距離があります。
重厚なレストランの門構えから始まり。
中に入るとまるで中世にタイムスリップしたかのような内装。
とっても大きなお花がお出迎えしてくれます。
気になるこちらのディナーのお値段は?
ディナーのコースは料金 18,000円、25,000円、32,000円(お飲物、税金、サービス料別)から構成されていました。
アラカルトも見てみましたが、数品食べるとすぐコースと同じようなお値段になるため、コースが逆にお得に感じます。
まずお席に座るとフィンガーフードがきます。
そこからメニューの説明。
しかしながらここで気づいたのは、メニューには値段が書いてない!!
すでにネットで調べていたからいいですが、事前情報がなければかなり不安になるレストランです笑
勿論、私たちは一番軽いコースにして、シャンパンを一杯飲む事にしました。
この後は、ワインをお勧めされましたが、いい格好するのはよして我慢w
前菜はツブ貝の食感と爽やかな味付けに舌づつみ���。。。。
これからのお料理への期待が膨らみます。
2品目はお魚料理。こちらもバランスの良い味付けに、ムニエルもふわふわです。
そして、トゥールダルジャンの名物といえば、鴨料理。
という事でメインで選んだのはやはりこちら。
外はカリカリ、中はジューシーな火加減は、熟練したシェフの芸術品。
トゥールダルジャンでは、使用される鴨1羽1羽にナンバリングし、お客様にその番号を記した葉書をくれます。
↓のデザートの上に鴨の絵葉書があると思いますが、そちらになります。
2皿で1羽が使われているとの事で、貴重なお肉をいただいているという気持ちを持ちながら、メインを楽しみました。
デザートはとろける甘さのマンゴーが主役のデザート。
こちら、マンゴーが美味しすぎる!あまりにも美味しいマンゴーに感動な一皿でした。
シンプルな見た目とは裏腹な、上質なデザートに最後まで味覚を刺激されました。
そして、最後の最後、プティフールも完璧な組み合わせ。
食感、甘さ、爽やかさがバランスよく組み合わさっています。
コーヒーもしっかり熱めのコーヒーで、濃すぎず、でも芯の通った味わいのコーヒーでした。
パリに行ったような優雅な気分を味わえる、トゥールダルジャン・東京店、一度は皆さまも足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは、御機嫌よう〜♡